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米子市中町にある子どもとのお出掛けスポット〜米子市立図書館〜

秋も深まる11月がやってきましたね。

日中は天気がよくまだ暖かいので、我が家の子どもたちは仮装をして近所でハロウィン気分を楽しみました。

夜は冷え込むので、電気カーペットでしのいでいた我が家も、ついに暖房をつけ始めましたよ。

そんな秋の夜長に読書はいかがですか?

 

こんにちは、トコスホームです。

今回は米子市中町にある子どもとのお出掛けスポット、米子市立図書館についてご紹介です。

図書館というと堅苦しいイメージをもつ方もあるかもしれませんが、お子さんと出掛けるにはとてもお勧めの場所なんですよ。

 

米子市立図書館には、子育て支援コーナーや子ども向けの絵本コーナーがあり、その隣には靴を脱いでリラックスできる絨毯スペースもあるので、ハイハイする赤ちゃんでも安心して連れて行くことができます。

赤ちゃんだった我が子も、ハイハイしながら気になるになる本を自分で手に取っていました。

その絨毯スペースには小さな家があり、中でも本が読めます。隠れ家のようで子どもたちのお気に入りの場所になっていましたね。

大型の紙芝居も置いてあり、普段家ではなかなか買うことができないものに触れられるのも魅力です。

小学生になれば、興味のあることや調べたいことについての本を借りに行くのもいいですね。

インターネットで何でも調べられる時代ですが、図書館に足を運び自分で本を開いて調べるという体験はまた違う喜びを子どもに与えるものだと感じています。

夏休みには我が子も自由研究のために昆虫図鑑を借りに行きました。

何より、絵本がたくさん並べられた特別な空間に子どもたちは目をキラキラさせながら本を手に取っていたのが印象的でしたね。

そして貸し出しはもちろん無料なので、一人10冊の本が無料で借りられるというのは、大人にとっても魅力的です。

子ども向けの「おはなし会」も定期的に開催されています。現在はコロナウイルスの感染予防として予約制になっているようですが、プロの読み聞かせは世界観が広がり面白いので、お勧めですよ。

毎年この時期には『図書館まつり』も開催されます。絵本を無料でもらうことができる市が開かれ、我が家にも何冊も図書館の絵本がやってきました。

子ども向けのワークショップも開かれていて、多くの子どもたちが楽しく参加していましたよ。

残念ながら今年はコロナウイルスの影響で中止のようですが、私にとっては秋を感じるイベントの一つなので来年は開催されることを期待したいです。

 

図書館の向かいには米子市美術館もあります。先日は、疫病退散で話題となった「アマビエ」を題材にした絵画展もあり、子どもたちの絵が展示されていました。興味のある展示会があれば合わせて行ってみるのもいいですね。

芸術の秋も楽しめるかもしれません。

図書館と美術館の駐車場は米子市役所の駐車場と兼用になっていて、図書館と駐車場の間には小さな公園もあります。ベンチに座って紅く染まった木々と秋空を眺めているととても清々しい気分になれるので、私のお気に入りです。

おにぎりを持って行き、本を借りた帰りに子どもとのんびり休憩して帰るのもいいですよ。

皆さんも読書の秋、芸術の秋を楽しんでみてくださいね。

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