子どもにも食べさせたい!大山小麦を使った米子市旗ケ崎のこだわりパン屋さん
先日1月20日は大寒と呼ばれ、一年で最も寒さが厳しくなる時期と言われています。しかし、日中はポカポカと春の陽気すら感じる瞬間もありますね。
大寒の日は、「甘酒の日」でもあるそうです。甘酒はブドウ糖の他にもアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどが含まれ「飲む点滴」と言われるほど栄養価が高いのだそうですよ。便秘改善や代謝促進、美肌効果などもあり、ダイエットや美容の側面からも近年注目されていますよね。
さて、今回は米子市旗ケ崎にあるパン屋『麦の屋』さんをご紹介します。
こちらのパンは、大山小麦をメインにした国産小麦にこだわって作っておられます。
おかずパンからハード系のパン、甘いパンまで種類は様々。シンプルに素材の味を味わえるパンという印象で、そのままでももちろん美味しいですが、お食事と一緒に食べても合いますよ。
大山こむぎ食パンは、ふわふわもっちりした食感に小麦の香りが広がりとても美味しいです。この小麦が大山で作られているのだなぁと思うと、より一層美味しく感じられるんですよね。我が家の子どもたちも大好きで、買ってきてもすぐになくなってしまいます。
大山小麦とは、『麦の屋』のオーナーの方が大山で小麦を栽培する「大山小麦プロジェクト」というのを立ち上げられ、栽培がはじまったのだそうです。
当時米子では生産がなかった小麦が、今では徐々に広がってきていて、ホテルや学校などでも大山小麦を使ったパンが使用されているんです。鳥取県のふるさと納税の返礼品にもなっているんですよ。
そんなエピソードを知ると、ますますパン作りへのこだわりと愛情を感じて、全部の種類のパンを食べたくなっちゃいます(笑)
「このパンは大山の小麦で作ってあるんだよ」と子どもに伝えたら、へぇ〜と興味をもっていました。地元の素材で作られたものを口にするって、なんだか贅沢ですよね。お子さんに地産地消を伝えるきっかけにもなるかもしれませんね。
二号店である『ベッカライひがしやま〜麦の屋〜』さんが車尾にあります。そちらはまだ行ったことがないので今度行ってみますね!
皆さんも地元大山で栽培された小麦、是非味わってみてくださいね。