古代を感じ学び楽しむ荒神谷エリア!〜出雲市斐川町編〜
春のような暖かい日もあれば、少し雪が降るくらい寒い日もあり、この温度差に体調管理が難しい今日この頃です。
暖かくなって欲しい反面、花粉も飛び始める季節になってきました!
みなさんは花粉は大丈夫ですか?
花粉だけではなく、天気が良くなると黄砂やPM2.5なども飛んでくるので、今からヒヤヒヤしておりますが、暖かくなって公園などにお出かけできるウキウキの方が勝っているので、このまま気持ちで花粉を乗り越えようと思います(笑)
さて、今回は古代の歴史も学べて遊べる出雲市斐川町にある荒神谷遺跡エリアについてご紹介します!
出雲市斐川町といえば、358本の銅剣などが発見された「荒神谷遺跡」があります。
そこで発見された銅鐸、銅剣、銅矛は国宝に指定されています。
現在、発掘された多くは出雲市大社町の「古代出雲歴史博物館」に展示されていますが、斐川町の遺跡の近くには、「荒神谷遺跡博物館」があり、ジオラマやパネルを使って荒神谷の謎をわかりやすく学ぶことができます!
ミュージアムショップでは古代米やハスの種なども購入できるのでチェックしてみてください!
その遺跡や博物館の周りに広さ27.5kmの広い公園があります。
公園には、古代の人々の生活を復元した建物や古代ハスなどがあり歴史を感じることができます。
中でも、堅穴式住居は公園のシンボルなんですよ!
その他にバーベキューハウスもあり、自然たっぷりの中でバーベキューを楽しむことができます!
芝生でとても広い公園なので、子供たちも思う存分走れますよ!
また、6月中旬から7月にかけて約3000株の古代ハスの花が咲くのも見どころの一つです!
毎年ハスまつりが開催され、ハスの茎をストローのようにしてお茶を飲める貴重な体験ができますよ!
子供から大人まで、古代を感じ、学び、楽しめる荒神谷遺跡エリアにぜひお出かけしてみてくださいね!