駐車場からすぐ右手に梅鯉庵があり、春にはたくさんの梅の花が咲きます。

奥には鯉の池もあり、じっくり見ると小さな海老や小魚がいます。梅鯉庵はどんぐりの木もあるため、秋にはどんぐりがたくさん。

梅鯉庵は芝生の部分が網で囲われていますが、実は中に入ることができるため、なかで自由に遊ぶことができます。

一歳くらいのあんよができて目が離せない時期は、怪我を気にせず自由にボール遊びや、シャボン玉をして遊べます。

梅鯉庵からさらに奥に進むと、鳥取東照宮へ向かう参道。参道の脇には広場があり、ポニーのはなちゃんと豚が２匹飼われています。

動物たちは囲いの中ですが、自由に見る事ができます。はなちゃんはタイミングがよいと参道から梅鯉庵へお散歩をしているので、近くで見ることもできます。

鳥取東照宮からさらに道を奥へいくと、遊歩道があり、夏は涼しさを、秋は紅葉を感じながら散歩をすることができます。遊歩道を歩くと奥の大宮池までは20分程度で行くことができます。

また、鳥取東照宮の参道入り口には、権現茶屋があり、中ではうどんやコーヒー、ぜんざい、アイスクリームが売ってあります。

店内は6人程度が座る机であまり広くありませんが、お店の裏にもテーブルと椅子があり、お天気がよい時は、ゆっくり食べる事ができます 。

権現庵のおうどんは甘めのおだしで、子どもたちも大好きな味付けです。

この甘いおだしがとても癖になるお味で、私は公園で遊び、ここのうどんを食べるのが子どもとのルートになっています。

お店では鯉の餌(お麩)を80円で購入する事ができるので、東照宮近くの池の鯉に餌をあげることもできます。小さなお魚や、カモもいるので、飽きずに過ごす事ができます。

また、樗谿公園はホタルの名所にもなっていて、6月下旬頃からホタルを見ることもできます。市内でホタルがみれる場所はなかなか無いので、ぜひ訪れてみてください。