暑い夏を乗り切るために!涼を感じる天然スポット!-鳥取市雨滝-
今週は連日30℃を越える猛暑日が続き、朝起きたときからすでに暑さを感じましたね。そしていよいよ夏休みも始まり!東京オリンピックも開催が始まりました。近年夏のイベントがなかなか開催されず、少し寂しい夏でしたが、今年の夏は涼しい部屋で、家族みんなでオリンピックを観戦するのもまた、よい夏の思い出になりそうです。
しかし!子どもたちは家の中ばかりでは飽きてしまって、外に出たくなってしまいますよね。そんなときは、きれいな海や川、山もある鳥取県、たくさん涼しくて癒やされる自然が満載です。
今回は鳥取市の涼しい夏を紹介します。
場所は鳥取市国府町雨滝です。地名からもわかる通り、鳥取の避暑地『雨滝』です。
雨滝までは市内から車で40分ほどで行くことができます。
雨滝は、平成2年に日本の滝百選に選定された鳥取県一の大飛瀑です。
扇ノ山から流れ出す水が落差40mの滝となって流れ落ちています。原生林に囲まれ、十分な水量の水が落ちる姿は迫力満点です。雨滝の滝壺へは近くまで行くことができ、滝から流れる水しぶきをあびると、猛暑であることを忘れさせてくれます。また、雨滝の滝壺周囲は、流れが緩やかなせせらぎになっているので、夏には沢遊びをすることもできます。
原生林の中にあるので、水に入らずも空気がひんやりしているため、とても気持ちがよいです
また、雨滝の周囲には大小48個の滝があるそうですが、雨滝から遊歩道で行くことができる滝もあります。
夏の涼も楽しめますが、秋の紅葉と共に流れ落ちる滝もまた趣があり、よいものです。
そして、雨滝に行ったらかかせないのがお豆腐です。雨滝から1キロ道を下ると『とうふ工房雨滝』があります。
鳥取県産大豆を100%使用。生しぼり製法、天然のにがりで固められたお豆腐は雑味がないすっきりとした美味しさが特徴です。また、食後は豆腐ドーナツもおすすめです。
雨滝で涼を感じ、美味しいお豆腐を食べると、暑い夏もきっと乗り越えられるはずです!