風情ある建物で昭和の時代にタイムスリップ!-八頭郡若狭-
朝晩の気温が下がり始め、過ごしやすい気候になってきました。秋への移ろいを少しずつ感じ始めます。
鳥取はぶどうに梨、柿秋の味覚がとても美味しい季節になりました。
今回は大人も子供もわくわくする、若狭町はある駄菓子屋さん『昭和おもちゃ館』を紹介します。
場所は鳥取県八頭郡若桜町若桜430 若桜鉄道、若桜駅から230m、徒歩5分ほどのところで、若桜宿本通り沿い、山陰合同銀行若桜支店の道向かいにあります。建物は明治時代に建てられた古民家を利用されており、風情のある素敵な建物です。
以前は民家でしたが、現在は建物を活かし、昭和の生活を再現されていたり、二階にはブリキなどのおもちゃもあります。しかし、最近はコロナの影響もあり、一階入り口の駄菓子屋さんのみしています。
入り口にはかわいいアヒルの人形や駄菓子を買う前から、昭和感漂う、かわいいサトちゃんが車に乗って出迎えてくれます。
建物へ一歩入ると、大人は懐かしく、子供はワクワクする駄菓子がたくさん!パッケージからは中に何が入ってるのかわからないけど、なんだか楽しくてついつい買ってしまう駄菓子。
食べることだけではなく、そのパッケージにつられて、次々にかごに入れてしまいます。お店は若狭町観光協会の方がされていますが、お菓子の説明をしてくれたり、小さな子どもには声をかけてくださり、そのコミュニケーションも楽しみの一つです。
営業時間は10時半から17時半までですが、12時から13時までは消毒のため休憩しています。
若狭宿本通りにある建物はとても雰囲気があり、駄菓子を買って、周辺散策をするのに最適です。
昭和おもちゃ館までは、若桜鉄道、若狭駅から徒歩5分弱でつきます。いつもとは違った雰囲気で、若狭駅まで若桜鉄道を利用するのも良いかもしれません。
若桜鉄道には、若狭駅にはおしゃれなカフェもあり、大人も楽しめます。大人も子供も楽しめる若狭!ぜひ秋の散策に訪れてみてください。