蒸し暑い日が続きますね・・・。うちのネコもぐったりです。
CADの門脇です。

トコスホームのホームページに掲載されているキャラクタートコスくんはなぜ雨の中を葉っぱを持って登場するかご存じでしょうか？
答えは、山陰の雨の多いこの気候に対応出来る家を作り、お客様に快適に過ごしていただきたいというコンセプトだからです。

トコスホームで建てていただいたお客様は正にこの時期、快適を実感していただけている事と思います。

トコスホーム並びに、アート建工は山陰に根差した会社です。(島根・鳥取以外には進出しておりません)
山陰ならではの地域風土、お困りごとに対応すべくスタッフ一同日々成長を目指しております。
そして、他の都道府県出身スタッフも多く、常に新しい風を入れ試行錯誤を繰り返しております。
新卒採用の若いスタッフも次々と現場に出て行っておりますので、温かい目で見ていただけると幸いです。

新しい。新築というと、響きが素敵ですよね！
新しくて綺麗、それだけで価値がある！と私も思います。
しかしながら、新しいものはいつか古くなるのです・・・・。住宅は30年、50年という長い単位で考えますよね。
新しくて綺麗という価値以上に、長く住まう事を考えた家づくりに一生分ののお金をかけて、ご満足いただけるかどうかをスタッフ皆考えております。

私個人は、実は時代の古いものが大好きです。
物の価値を考えるとき、例えば100年以上前に作られた古家具をたまに買うのですが、はっきり言って安くはありませんし、元々見ず知らずの人が使っていたものですからいわば中古。
そういうものにどうしてお金をかけるのか？
ニトリなら29,800円でいいものが買えたりしますから(笑)

でも、100年人が使っても壊れていないものは、それなりの技術の積み重ねで作られたもので、もう100年もつと私は思っています。
その見えない技術にお金を払いたいと思ってしまいます。

いつか50年後にトコスホームで良かったと思っていただけるようにスタッフ一同頑張ります！

現在価格高騰で、住宅の価値もわかりにくくなっています。
その中でも、訪れてくださるお客様には大変感謝をしております。
お客様の価値観を大切に、納得のいく家づくりができますよう、サポートしていきますので、お時間がありましたらご来店ください。

写真は、出雲の出西窯で焼かれたコーヒーカップを簡易金継ぎにて修繕してもらったものです。
人の手で焼かれたものは、まだまだ使えますし、魅力も増しますよね。
結構、ヘビーに普段使いしてます・・・。