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コラム

新築注文住宅の間取り成功例!おすすめの間取りのアイデアを紹介

目次

理想のマイホームを実現するための間取り設計のポイント

・「家事動線」と「生活動線」を考慮したレイアウトの重要性

・家族の成長に合わせられる「可変性」のある空間設計の考え方

・暮らしを豊かにする「収納計画」と「採光・通風」の工夫

【間取り図あり】トコスホームの注文住宅から学ぶ成功事例3選

・【事例1】家事ラク動線と回遊性が魅力の平屋住宅

・【事例2】吹き抜けと大開口が生む開放的なリビングのある家

・【事例3】家族時間と自分時間を両立する工夫が光る住まい

注文住宅の間取りプランで失敗しないための最終チェックリスト

・実際の家具・家電の配置を想定した広さの確認

・家族全員の要望を整理するための優先順位付け

・ハウスメーカーの相談会や間取りシミュレーションの活用

【鳥取・島根】で注文住宅を建てるならトコスホームへ

 

注文住宅を検討しているものの、間取りの決定に難しさを感じている方はいませんか。注文住宅の大きな魅力は、家族の要望や土地の条件に合わせて自由に間取りを決められる点です。しかし、その自由度ゆえに「間取り設計を失敗した」という声が聞かれるのも事実です。

 

この記事では、注文住宅の間取りを成功させるためのポイントと、具体的な成功事例を詳しくご紹介します。生活動線の考え方から収納計画、採光・通風の工夫まで、理想のマイホームを実現するための実践的なアイデアをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

 

理想のマイホームを実現するための間取り設計ポイント

注文住宅で理想のマイホームを建てるためには、間取りを考える上で押さえておくべきポイントがいくつかあります。快適な暮らしを実現するためには、生活動線、将来の可変性、収納計画、そして採光と通風といった要素がどのように影響するのかを理解することが大切です。これらのポイントをしっかりと押さえることで、家族全員が長く快適に暮らせる理想の住まいに近づくことができるでしょう。

「家事動線」と「生活動線」を考慮したレイアウトの重要性

家事動線とは、料理をするキッチン、洗濯を行う洗面所や物干しスペースなど、家事をする際の移動経路を指します。一方、生活動線は、起床してから外出するまで、また帰宅してから就寝するまでといった、家族が日常生活で移動する経路のことです。これらの動線を効率化することは、日々の暮らしの質を高める上で重要です。

 

家事のストレスを軽減するためには、キッチンと水回りを近づける間取りが効果的です。たとえば、キッチンで調理しながら洗濯や入浴の準備ができると、時間を有効活用できます。また、回遊動線を取り入れることで、行き止まりがなくなり、シーンに合わせて最短ルートで移動できるようになります。

 

朝の忙しい時間帯は、家族が洗面所やトイレなど特定の場所を同時に使うことが多いため、動線が重複しない工夫が必要です。回遊動線にすることで、家族がスムーズに移動でき、混雑を避けることができます。さらに、帰宅後すぐに手洗いや着替え、荷物整理ができる動線を確保すると、家の中をきれいに保ちやすくなるでしょう。

 

家族の成長に合わせられる「可変性」のある空間設計の考え方

家族のライフステージは時間とともに変化します。たとえば、子どもが成長して個室を必要としたり、将来的に独立したりと、10年後、20年後の暮らし方は今とは異なるかもしれません 。そのため、間取りを計画する際には、将来の変化に対応できる「可変性」を持たせることが重要になります 。

 

トコスホームの施工事例では、将来を見据えた工夫が随所に見られます。たとえば、広めの子ども部屋を最初は1室として使い、成長に合わせて間仕切り壁を設置して2室に分けられる設計があります。このような設計なら、幼少期は広々とした遊び場として、思春期には個室として、子どもの独立後は趣味の部屋や書斎として活用できるでしょう。

 

可動式の間仕切りや収納家具を活用すれば、大掛かりな工事をせずに間取りを変更できます。折れ戸やアコーディオンカーテンなら、必要に応じて空間を仕切ったり開放したりできるため、来客時やホームパーティーなど、さまざまなシーンに対応可能です。このような柔軟性のある設計により、家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、住まいも一緒に成長していけるのです。

 

暮らしを豊かにする「収納計画」と「採光・通風」の工夫

収納は単に量を確保するだけでなく、「どこに」「何を」収納するかという「適材適所」の考え方が重要です。使う場所の近くに収納があれば、片付けの手間が減り、いつも整理整頓された状態を保ちやすくなります。

収納スペース 特徴・利便性
パントリー キッチン横に設置する食品庫。買い置きの食材や調理器具をまとめて収納でき、キッチンをすっきり保てる。災害時の備蓄品置き場としても活用可能
シューズインクローゼット(土間収納) 玄関から土足のまま入れる収納スペース。靴だけでなく、ベビーカーやアウトドア用品、スポーツ用品なども収納可能。雨具を濡れたまま掛けておける
ファミリークローゼット 家族全員の衣類を一か所にまとめた大型収納。洗濯物を各部屋に運ぶ手間が省け、衣替えも簡単。朝の身支度もスムーズになる

採光と通風の工夫も、快適な住環境には欠かせません。吹き抜けを設けることで、1階の奥まで自然光が届き、明るく開放的な空間になります。大きな窓や天窓を効果的に配置すれば、照明に頼らない明るい室内環境を実現できるでしょう。

 

風の通り道を意識した窓の配置も重要です。対角線上に窓を設けたり、高低差のある窓を組み合わせたりすることで、自然な空気の流れが生まれます。これにより、エアコンの使用頻度を減らしながら、快適な室内環境を保つことができるのです。

 

トコスホームの注文住宅から学ぶ成功事例3選

ここからは、トコスホームが手がけた注文住宅の中から、とくに参考になる3つの成功事例をご紹介します。それぞれの事例には、暮らしやすさを追求した独自の工夫が施されています。

 

家事効率を重視した平屋住宅、開放感あふれるリビングが魅力の家、家族時間と個人時間のバランスを考えた住まいなど、さまざまなライフスタイルに対応した間取りの実例を見ていきましょう。各事例の具体的な工夫点や、実際の暮らしやすさにどうつながっているのかを詳しく解説していきます。

 

【事例1】家事ラク動線と回遊性が魅力の平屋住宅

鳥取県西伯郡に建つこの平屋住宅は、特に家事の効率を重視する家族にとって理想的な間取りとなっています。

最大の特徴は、主寝室からウォークインクローゼット、そしてドライルームへと直接行き来できる画期的な動線設計です。

洗濯物を干す場所であるドライルームは、天候や時間を問わず洗濯からアイロンがけまですべての作業を完結できる優れた空間となっています。作業カウンターも設置されており、洗濯物をたたんだり、ミシン作業をしたりすることも可能です。さらに、隣接するウォークインクローゼットへ直接アクセスできるため、乾いた衣類をその場ですぐに収納できる利便性を実現しています。

 

コンパクトながらも機能的な設計により、毎日の家事負担を大幅に軽減する工夫が随所に見られる成功事例といえるでしょう。

土地面積 76.08坪(251.53㎡)
建物面積 1階:26.30坪(86.95㎡)
延べ床面積 26.30坪(86.95㎡)
家族構成 夫婦+子ども1~2人

 

【事例2】吹き抜けと大開口が生む開放的なリビングのある家

島根県出雲市のこちらの住宅は、LDKの開放感や家族とのつながりを重視したい人にとって参考になる事例です。

約20帖という広々としたLDKに吹き抜けを組み合わせ、さらに南側に大開口窓を設けることで、圧倒的な明るさと開放感を実現しています。

 

山陰地方特有の雨や曇りの日でも、この設計により家族団らんの空間を明るく照らしてくれます。吹き抜けを通じて2階のホールともつながっているため、家族の気配を感じながら、それぞれが好きな場所で過ごすことができるのも魅力です。

2階には約16帖のオープンな洋室があり、第二のリビングとして家族で楽しんだり、将来的には家具や壁で仕切って個室にしたりすることも可能です。ライフスタイルや家族構成の変化に合わせて、柔軟に使い方を変えられる可変性の高い設計となっています。

土地面積 68.25坪(225.63㎡)
建物面積 1階:18.53坪(61.27㎡)
2階:17.53坪(57.96㎡)
延べ床面積 36.06坪(119.23㎡)
家族構成 夫婦+子ども1~2人

ゆとりある空間設計により、家族が自然と集まり、コミュニケーションが生まれる住まいとなっています。

 

【事例3】家族時間と自分時間を両立する工夫が光る住い

島根県松江市のこの住宅は、家族との時間と一人の時間の両方を大切にしたい現代のニーズに応える事例です。

最大の特徴は、キッチン横に配置されたリビング階段です。帰宅した子どもが2階の自室に行く前に必ずLDKを通るため、自然なコミュニケーションが生まれやすい設計となっています。

一方で、プライベートな時間も大切にできるよう、2階の主寝室からつながる3帖の書斎を設けています。在宅ワークや趣味に集中できるこの空間は、家族と適度な距離を保ちながら、自分の時間を充実させることができる貴重なスペースです。

 

キッチン横のパントリーは階段下の空間を有効活用しており、買いだめした食料や調理家電をたっぷり収納できます。コンパクトな間取りでも無駄なく配置できる工夫が光っています。

土地面積 60.92坪(201.41㎡)
建物面積 1階:15.27坪(50.51㎡)
2階:16.90坪(55.89㎡)
延べ床面積 32.18坪(106.40㎡)
家族構成 夫婦+子ども1~2人

メリハリのある暮らしを実現する間取りにより、家族全員がストレスなく、それぞれの時間を大切にできる住まいとなっています。

 

注文住宅の間取りプランで失敗しないための最終チェックリスト

間取りプランは、一度決めてしまうと後からの変更が難しいものです。そのため、理想の家づくりを成功させるためには、間取りを決定する前に最終確認をしっかりと行うことが重要です。ここでは、頭の中のイメージと実際の暮らしのギャップを埋め、後悔のない家づくりを実現するための具体的なチェックリストをご紹介します。

 

実際の家具・家電の配置を想定した広さの確認

間取り図に記載されている帖数だけで判断するのではなく、実際に配置する家具や家電のサイズを測定し、具体的なシミュレーションを行うことが重要です。図面上では十分な広さに見えても、実際に家具を置いてみると思いのほか狭く感じることがよくあります。

 

確認すべき具体的なチェック項目は以下のとおりです。

  • ソファとテレビの距離は適切か(一般的に画面サイズの3倍程度が理想)
  • ダイニングチェアを引いても背後を人が通れるか(最低60cm以上必要)
  • ベッドの周りに歩くスペースがあるか
  • 家具を置いた後もドアや引き出しが問題なく開閉できるか
  • コンセントの位置と数は家電の配置に対応しているか
  • 窓と家具が干渉していないか

これらの項目を一つずつ確認することで、実際に生活を始めてから「思っていたのと違う」という失敗を防ぐことができます。

 

家族全員の要望を整理するための優先順位付け

理想の間取りを実現するためには、家族一人ひとりが持つ家への要望をすべて書き出すことから始めましょう。「広いキッチンが欲しい」「書斎が必要」「子ども部屋は将来仕切れるようにしたい」など、思いつく限りの「やりたいことリスト」を作成します。

 

次に、書き出した要望を以下の3つのカテゴリーに分類していきます。第一に「絶対に譲れないこと」として、家族の生活に不可欠な要素を選びます。第二に「できれば実現したいこと」として、あれば便利だが必須ではない要素を分類します。第三に「妥協できること」として、予算や条件によっては諦められる要素を整理します。

 

予算や土地の制約がある中で、すべての要望を実現することは難しいかもしれません。しかし、この「要望の交通整理」を行うことで、家族全員が納得できる落としどころを見つけやすくなり、結果的に満足度の高い間取りを決定することができるのです。

 

ハウスメーカーの相談会や間取りシミュレーションの活用

自分たちだけで間取りを考えることには限界があります。家づくりのプロである専門家の知見を借りることで、より良い間取りプランに仕上げることができるでしょう。多くのハウスメーカーが提供している「住まいづくり相談会」では、経験豊富なスタッフが個別の相談に応じてくれます。

 

ウェブ上の「間取りシミュレーション」ツールも有効です。画面上で部屋の配置を変更したり、家具を置いてみたりすることで、実際の生活をイメージしやすくなります。専門家に相談することで、自分たちでは思いつかなかった間取りのアイデアが得られることもあります。

 

トコスホームでも、「正直モデルハウス」という取り組みを通じて、実際の空間を体験しながら間取りについて相談できる機会を設けています。山陰の気候風土に適した設計デザインを理念に掲げ、実際に山陰地方で暮らす人々の生活を考えた家づくりを体験できる施設です。

 

モデルハウスでは、間取りの工夫だけでなく、住宅に関する法律が定めている基準の2倍の性能を持つ断熱材の効果や、国が定めている耐震等級最高等級「3」をクリアした構造の強さなども確認できます。資金計画についても専門スタッフが個別に相談に応じてくれるため、予算に不安がある方も安心して相談できるでしょう。

 

【鳥取・島根】で注文住宅を建てるならトコスホームへ

注文住宅の間取りは、ご家族のライフスタイルや将来の暮らしを大きく左右する重要な要素です。この記事では、間取りを成功させるためのポイントや、坪数別の成功事例、そして最終チェックリストをご紹介しました。

 

トコスホームは、鳥取・島根エリアで着工数No.1の実績を持つアート建工グループから生まれたブランドです。山陰の気候風土に合わせた「山陰特別仕様」を標準価格で提供しており、一年を通じて明るく快適に暮らせる間取りや機能、コストカットの工夫が詰まった住まいづくりをしています。

 

トコスホームの住まいは、耐震等級3、UA値0.40、C値1.0以下という国の基準を上回る高性能を実現。また、最長60年間の長期保証「60年サポートシステム」や、入居後のアフターサポートも充実しており、安心して長く暮らせる住まいを提供しています。

 

理想の注文住宅を実現するためには、プロの知識と経験が不可欠です。トコスホームの住まいづくり相談会や正直モデルハウスで、ぜひご自身の目でトコスホームの家づくりを体験してみてください。経験豊富なスタッフが、お客様の家づくりに関する疑問や要望に丁寧にお答えし、理想のマイホームの実現をサポートいたします。

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