「山陰スタンダード」とは、
鳥取・島根エリアに暮らす人たちのために
生まれた家づくりの「新しい基準」です。
雨や雪が多くても、暑さや寒さが厳しくても、
ポジティブに、心地よく暮らしていける。
そんな知恵と工夫とテクノロジーを凝縮した
「山陰特別仕様」を、
すべてのお客さまへ「標準仕様」としてご提案。
心から「これがほしかった」と思える暮らし心地を、
お約束いたします。
アート建工グループでは、建築熱・空気、省エネルギーに取り組む東京大学の前真之准教授との共同研究を進めています。
前研究室のシミュレーションとディスカッションに基づいて、山陰スタンダードのモデルハウスを設計・建設。そこを拠点に鳥取・島根各地の光の当たり方や気温の変化など、住環境に関するさまざまなデータを収集。
夏涼しく、冬暖かく過ごすための熱環境、明るい室内をつくる窓の配置、省エネ創エネ効率を最適化する屋根のかたちなどを導き出し、実際の住宅設計に積極的に取り入れています。
年間の約半分を占める雨・雪の日。
夏の暑さも、冬の寒さも厳しく、1年を通じて湿度も高い……
そんな山陰エリアでどう快適に暮らすか？ を追求した結果、
誕生したのがアート建工グループの「山陰スタンダード」。
暮らす人目線の細やかで機能的な工夫の一部をご紹介します。
駐車場から濡れずに開け閉めができる玄関、建物の劣化を防ぐ深い軒、除雪の負担や落雪のリスクを減らすスレート屋根など、独自の工夫を散りばめています。
山陰の日射を科学的に解析。1年を通じて心地よい光を感じる窓のサイズ、方角、高さ、形状を割り出しているため、晴れの日が少ない環境でも明るく暮らすことができます。
雨・雪が多い山陰ではほぼバルコニーが使われていないことを突き止め、バルコニーレスを標準化。その分、室内空間を広くとる設計は、トコスホームオリジナルです。
天気を気にすることなく洗濯物が干せるドライルームを積極的にご提案。家事効率を高め、日々の負担を軽減します。
