長期優良住宅

将来の住宅コスト軽減や環境配慮にすぐれた家。

長期にわたり住み続けられるための措置が講じられた優良な住宅は、「長期優良住宅」と定められています。
メンテナンス、点検の容易さ、シロアリ対策、耐震性能、断熱性能などの基準が決められています。
トコスホームはこの基準を現代の住宅の「最低基準」と考え、全戸この基準を上回った仕様で設計・施工を実施しています。

*平成25年改正省エネルギー基準に対応しています。
*標準仕様での性能等級となります。お客様の設計プランや条件の変更で性能表示が異なる場合がございます。
*性能表示制度をご利用の場合は、別途申請費用を申し受けます。
*国が定める「長期優良住宅」の認定基準は、他にも住環境への配慮など様々な条件が必要となります。

耐震+制震

繰り返す地震にも強い、地震対策の新たなスタンダード

2016年の熊本地震で日本の耐震に対しての考え方は大きく変わりました。
これまで耐震等級3(最高等級)であれば十分とされてきましたが、震災を受けた住宅は大きく強度が低下し、余震が伴う震災に対して、1度の揺れだけを想定していては不十分ということがわかってきました。
トコスホームでは繰り返しの地震に対してダメージを大幅に低減する「制震装置」をいち早く導入し、全戸標準搭載しています。

柱・梁・壁などの強度で地震に対抗する、揺れに「耐える」地震対策。

1度目の地震でダメージが蓄積され、余震などの2回目、3回目の地震に対して本来の性能が発揮できない可能性があります。

揺れを吸収する装置で地震に対抗する、揺れを「制御する」地震対策。

地震エネルギー を制震装置が吸収し建物の揺れが抑えられるため、建物へのダメージが軽減され繰り返しの地震にも効果的です。

ZEH

『断熱』+『創エネ』+『省エネ』エネルギー収支ゼロの住まい。

日本の断熱の基準は世界的に後れを取ってきました。政府はこれを打開すべく、「ZEH(ネット・ゼット・エネルギー・ハウス)」
という基準を作り、 2030年には新築住宅の半数は対応するという目標を立てました。トコスホームの住まいはZEHの基準に対応しており、
10年先の断熱性·省エネ性能を実現しています。

夏涼しくて冬暖かい室内

住宅に関する法律が定める基準の約2倍の優れた断熱材を外壁、天井、床下等に使用しています。 建物をまるで魔法瓶のように包み込むことで、室内を一定の温度に維持することができます。 優れた断熱性は、光熱費などのランニングコストを抑えることにもつながります。

*弊社モデルプランより算出

耐火・耐久性

火に強い省令準耐 構造など、劣化を防ぐ数々の強化技術

断熱性能やソーラーパネルだけではなく、外壁、窓、給排水管などの耐久性、耐火性能、火災保険、住宅ローンの金利優遇なども重要なファクターとなります。家はメンテナンス費がかかります。購入時のコストを優先したために後からのメンテナンス費が高くつくということが無い様に、且つ、建物の値段が高くなりすぎない様に、当社では「トータルコスト」で住宅の仕様を組んでいます。

火に強い外壁材・屋根材

トコスホームの外壁・屋根は、標準仕様として火に強い不燃材料に認定された外壁材・屋根材を採用。 また、壁や天井の下地に使用している石膏ボードには、約21%結晶水が含まれており、万一の火災時には熱分解の反応により約20分間も水蒸気を発散し続け、温度上昇を抑制。 耐火性と同時に火災時の炎症防止効果を高めています。