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おしゃれな吹き抜けの家にする内装・壁面デザインと施工事例も紹介

目次
吹き抜けのある家は開放感と明るさで人気ですが、デザイン性と快適性を両立するには内装や間取りの工夫が欠かせません。この記事では、吹き抜けの特徴や後悔しないための注意点、おしゃれに見せる内装・壁面デザイン、そしてトコスホームの施工事例までを紹介します。
おしゃれな吹き抜けの家とは?基本の特徴

吹き抜けとは、1階と2階など複数の階が縦につながった空間を指し、玄関やリビングに設けられることが多い開放的なつくりです。天井の高さは一般的な部屋の約2倍にあたる5〜6mほどになります。大きな窓や高い壁面を使った演出の余地が生まれるため、デザイン性の高い空間に仕上げられます。
吹き抜けの基本構造
吹き抜けの基本構造は、1階の天井と2階の床をあえて設けず、上下の階を縦につなげたつくりにあります。床で仕切らない構造により、天井の高さは約5〜6mとなり、視線が上へ抜ける開放的な空間が生まれます。高い位置まで窓を配置して光を取り込み、天井にはシーリングファン(天井付けの大型ファン)を設けて空気を循環させるのが一般的なつくりです。この設備により、空間が広くても室内の空気がこもりにくくなります。床を設けずに縦へつなげる構造が、吹き抜けならではの開放感を生み出します。
全体吹き抜けとハーフ吹き抜けの違い
全体吹き抜けとハーフ吹き抜けの2種類があり、確保できる床面積が異なります。全体吹き抜けは1階から2階の天井までを完全につなげます。一方、ハーフ吹き抜けは1階の天井を通常の約1.5倍にあたる3.3〜3.6mほどに抑え、2階の床面積を残すつくりです。上部にできた空間は、収納や書斎、セカンドリビングなどに活用でき、限られた面積を無駄なく使えます。開放感を最大限に求めるなら全体吹き抜け、床面積とのバランスを取りたいならハーフ吹き抜けと、目的に応じて選ぶとよいでしょう。
吹き抜けの家にする3つのメリット

吹き抜けの主なメリットは、開放感・採光や通風のよさ・家族の気配を感じられることの3つです。いずれも縦につながる空間ならではの効果で、日々の暮らしやすさに直結します。
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開放感が生まれる
吹き抜けの大きな魅力は、実際の床面積以上に広さを感じられる開放感です。天井が高くなると空間に広がりが生まれ、視界も上へ抜けます。同じ床面積でも、こうした縦方向の広がりによってゆとりを感じられます。この効果は、住宅が密集した土地や狭小地でこそ大きく発揮されます。窮屈になりがちな敷地でも、吹き抜けを設ければのびやかな印象の住まいに仕上がるでしょう。
採光・通風がよくなる
高い位置に窓を配置できる吹き抜けは、部屋の奥まで明るさを届け、風通しのよい住まいをつくります。自然光が床近くまで差し込み、日中は照明に頼らずとも明るさを保てます。さらに上下階の温度差を利用した自然換気が働き、窓を大きく開けなくても室内全体の空気を効率よく入れ替えられます。光と風の両方を自然に取り込めるのが、吹き抜けならではの強みです。
家族の気配を感じられる
吹き抜けのある家は、離れた場所にいても家族の気配が伝わりやすい住まいです。上下階が縦につながって床や仕切りが減るぶん、声や物音が届きやすく、自然と会話も生まれます。リビング階段と組み合わせれば、2階にいながら1階の様子を感じ取れ、それぞれの時間を過ごしつつも家族のつながりを保てます。近すぎず遠すぎない距離感が、日々の安心感につながります。
吹き抜けの家で後悔しないための注意点

吹き抜けで気をつけたいのは、冷暖房効率・音や匂いの伝わりやすさ・掃除やメンテナンスのしやすさの3点です。いずれも縦につながる構造ならではの課題ですが、事前に対策を知っておくだけで、暮らし始めてからの「しまった」を防げます。
冷暖房効率を保つポイント
快適に暮らすうえで欠かせないのが、冷暖房効率を保つ工夫です。天井が高い吹き抜けでは、暖めた空気や冷やした空気が広い空間に拡散しやすく、効率が下がって電気代がかさむことがあります。対策としては、外気の影響を受けにくく熱を逃がしにくい気密性・断熱性の高い構造を選び、そのうえでシーリングファンや全館空調(家全体の温度を一定に保つ空調方式)で上下階の温度差を解消する方法が効果的です。住宅性能と設備の両面から備えておけば、広い吹き抜けでも一年中快適に過ごせます。
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音・においの伝わりを抑えるポイント
吹き抜けでは、1階の音や匂いが2階へ伝わりやすい点に、間取りの段階から配慮する必要があります。上下階を隔てる壁や床がないぶん、生活音や調理中の匂いは空間全体に広がりやすくなります。そこで、吹き抜けの近くに寝室や書斎を配置しない、キッチンを壁で囲った半個室にするといった工夫が有効です。静けさを保ちたい部屋や匂いのこもりやすい場所を吹き抜けから切り離しておけば、住み始めてからのストレスを減らせます。
掃除・メンテナンスをしやすくするポイント
掃除やメンテナンスのしやすさまで見越して計画しておくことも大切です。高い位置の窓や照明は手が届きにくく、電球交換や清掃のたびにハシゴを使った高所作業が発生します。この手間を減らすには、汚れが目立ちにくいすりガラスを窓に用いたり、交換頻度の少ないLED照明を選んだりするとよいでしょう。素材や設備の段階で手入れのしやすさに配慮すれば、美しさを長く保てます。
吹き抜けをおしゃれに見せる内装・壁面デザイン

吹き抜けの印象を左右するのは、窓の配置・照明の選び方・アクセントクロスや腰壁の使い方の3つです。縦に広がる空間は目に入る面積が大きいぶん、これらの仕上げしだいでおしゃれさが決まります。
窓の配置で魅せるデザイン
窓の配置は、吹き抜けの明るさと抜け感を左右する大切なデザイン要素となります。高い位置に窓を設ければ光が空間の奥まで届き、視線が抜けて広がりをいっそう強く感じられます。天井に設ける天窓(トップライト)や壁の高い位置に設ける高窓(ハイサイドライト)は、明るさと開放感を生む代表的な選択肢です。さらに窓を縦や横のラインで揃えたり、開閉の必要がない場所に枠の細いFIX窓(はめ殺しの固定窓)を採用したりすると、印象がすっきりと引き締まります。採光とデザインの両面から計画することが、美しい吹き抜けへの第一歩です。
照明で魅せるデザイン
照明は、吹き抜けの雰囲気を大きく左右するデザインの主役です。天井の高い空間では光の当て方で陰影の出方が変わり、選ぶ器具ひとつで印象が一変します。大ぶりなペンダントライトを天井から吊るす、壁付けのスポットライトで空間を照らす、化粧梁(装飾を兼ねて見せる梁)に間接照明を仕込むなど、器具しだいで表情は自在です。明るさや色味を切り替えられる調光調色機能付きの照明なら、時間帯や過ごし方に合わせて雰囲気を演出できます。光の使い方を工夫するほど、吹き抜けの表情は豊かに広がります。
アクセントクロス・腰壁で魅せるデザイン
アクセントクロスや腰壁のデザインは、吹き抜けに立体感と実用性を加えます。高さのある壁面に色や柄を効かせると、縦方向の広がりが強調され、空間に奥行きが生まれます。壁の一部にアクセントクロス(周囲と色や柄を変えた壁紙)を張れば、視線が上下に導かれて立体感が加わります。また2階のホールを室内干しスペースとして使う場合は、高めの腰壁(床から腰の高さほどの壁)を設けると1階から洗濯物が見えにくくなり、生活感を抑えられます。装飾と実用を兼ねられる点が、この工夫の魅力です。
吹き抜けの後悔を防ぐ間取りの工夫

間取りの工夫で押さえたいのは、ハーフ吹き抜けの採用・吹き抜けの範囲の限定・施工実績が豊富な会社選びの3つです。構造上の課題の多くは、あらかじめ間取りに配慮しておけば和らげられます。
ハーフ吹き抜けを取り入れる
ハーフ吹き抜けは、開放感と2階の床面積を両立できる間取りの工夫です。1階の天井は通常より少し高い程度にとどめ、吹き抜けの広がりを味わいつつ2階のスペースもしっかり残します。上部にできた空間は、天井高を1.4m以下に抑えれば収納として使え、勾配天井にすれば書斎や子ども部屋にも活用できます。開放感をあきらめずに部屋数や収納も確保したい人に、うってつけの選択肢です。
吹き抜けの範囲を限定する
吹き抜けの範囲を一部に絞ることも有効な手段です。リビング全体ではなく階段の上やダイニングの上などに限定すれば、冷暖房効率や2階の床面積への影響を抑えられます。階段まわりだけを吹き抜けにする場合、光と抜け感を取り込みながら2階の居室もしっかり確保できます。範囲を絞ったぶん内装をシンプルにまとめると、明るく広々とした印象に仕上がります。設ける場所と広さを見極めることが、快適さと開放感を両立するコツです。
施工実績豊富な会社を選ぶ
満足いく吹き抜けづくりには、施工実績が豊富な会社を選ぶことも欠かせません。吹き抜けは空間が大きく、耐震面でも設計上の配慮が必要です。十分な設計力と施工力を備えた会社でなければ、安心して任せるのは難しいでしょう。気密・断熱性能への配慮が行き届いているか、外断熱工法(建物の外側を断熱材で包む工法)などの技術力があるかは、住み心地を大きく左右するポイントです。実績と技術に裏打ちされた会社に任せることが、おしゃれで快適な吹き抜けへの近道になります。
トコスホームの施工事例に見るおしゃれな吹き抜けの家
トコスホームでは、吹き抜けを活かしたおしゃれで快適な住まいを数多く手がけています。実際の施工事例を見ると、吹き抜けならではの開放感を、デザイン性と暮らしやすさの両面からどう活かしているかがよくわかります。吹き抜けを採り入れた3つの事例には、間取りや内装づくりのヒントが詰まっています。それぞれの工夫を参考に、家づくりのイメージを膨らませてみましょう。
吹き抜けとハイサッシを組み合わせた大空間リビングの事例

吹き抜けとハイサッシを組み合わせ、開放的でダイナミックなリビングに仕上げた事例です。20帖の広々としたLDKに吹き抜けと背の高いハイサッシ(床から天井近くまである大きな窓)を採り入れたことで、空間に伸びやかさと明るさが生まれています。ソファの背面には置き畳を敷いたり本棚を置いたりできる余白があり、暮らし方に合わせて空間を自由に使えます。
回遊動線と組み合わせた吹き抜けリビングの事例

吹き抜けと回遊動線を組み合わせ、明るさと家族のつながりを両立した事例です。リビングの上部に開放的な吹き抜けをレイアウトし、高い位置の窓から光がたっぷりと降り注ぐことで、家族団らんの空間を明るく照らしています。主寝室には広々としたウォークインクローゼットを設け、室内窓からは吹き抜けのリビングを見渡せます。この工夫により、個室にいながらも家族の気配を感じられます。

ロフトと組み合わせた吹き抜けのある事例

吹き抜けとロフトを組み合わせ、縦の空間を有効に活かした事例です。リビング上部の吹き抜けが1階と2階をゆるやかにつなぎ、家族の声や気配を近くに感じられます。高気密・高断熱の仕様を採用しており、空間が広くても冷暖房効率がよく、電気代を抑えられます。吹き抜けの一部をロフトにすることで縦の空間を無駄なく使え、収納や書斎、趣味の部屋、子どもの遊び場など多目的に活用できます。

トコスホームの注文住宅でおしゃれな吹き抜けの家を実現
トコスホームなら、山陰の気候に合わせたおしゃれで快適な吹き抜けの家を実現できます。鳥取県・島根県エリアの冬の寒さにも対応できる高気密・高断熱仕様を標準とし、吹き抜けのある開放的な間取りでも一年を通して快適に暮らせる住まいを提案しています。施工事例をもとにした自由設計により、家族構成やライフスタイルに合わせた住まいづくりが叶います。デザイン性と住み心地を両立した吹き抜けの家をお考えなら、まずはトコスホームへの相談や資料請求から始めてみてください。
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